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次郎物語

院長が小説が好きになるきっかけとなった一冊。

幼い頃に里子に出され、その後ほど無くして実家に戻されることとなった。その後の次郎に降りかかる様々な出来事を通して次郎が成長する姿を描く長編大作。

また、里子には出されたもののやがて実家に戻されることとなるが、実家の病弱な母から受ける無償の愛と、死を通しての感受性の変化などへの心理描写がとても細かく丁寧に書かれている。長編だが、一気に読めてしまう。

(院長)

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